2000年の第一回に当ってちょっとだけ大袈裟なタイトルでお話しようと思います。 |
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初めにお断りしておきますが国際尺八研修館で講習している古典本曲ではタンギングは一切使いません。タンギングを使って演奏が容易になるフレーズがあることは事実ですが、印象まで安易になりがちです。タンギングを使うのは主に現代曲や福田蘭童作品でです。でも使うからといって全部の音に使うということはありません。使った方がより音楽的に効果のある場合に使います。 |
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舞台上の態度を見ただけでその人の技量がある程度わかることがあります。
上手な方とそうでないかたのたち振るまいはおのづと違うものです。 |
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妙な表題を付けましたが、上手でない人が上手になると言う意味ではありません。 |
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「内吹き」「外吹き」という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか。 |
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「メリ」に関してはこのコーナーで何度も取り上げていますが、今回はちょっと違った観点からお話します。当然メリは手孔の塞ぎ具合との兼ね合いもありますが、今回は歌口部分に注目します。 |
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例えば、「春の海」の中にある「ロツレチリロツレ/チリロツレチヒイ」というような早いフレーズを吹く時になかなかスムーズにいかなくてお悩みの方が多いと思います。今回はこういった早いフレーズを上手に吹くためのヒントをお話します。 |
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このコーナーではたびたび音程の大切さについて述べています。しかし、なかなか思うようにならないのが音程のコントロールです。 |
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古典本曲の譜面では行の変わり目がフレーズの変わり目とつい考えてしまいがちです。 |
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99年2月のワンポイントアドバイスで「小ーーさい音出ますか」ということをお話しました。この時は小さい音がきちんと出せると音楽的表現にとって良い、ということでした。 |
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よい息の形についてお話します。 |
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以前のワンポイントアドバイスで何度か「メリしろ」の多い吹き方、つまりメリのできる余地の多い「カリ吹き」がお勧めです。ということをお話しました。もう一度復習しておくと「カリ吹き」は通常吹いている状態が、ややカリぎみのポシションで吹くことです。「メリしろ」が多いのでお勧めしましたが、もう一つとても重要なメリットがあることに気付きましたので、お話します。 |
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